夏を涼しく快適に

暑い夏を快適に乗り切るには

毎年のように地球温暖化が問題視されています。夏暑いのは当然のことですが、近年の暑さは異常です。紫外線対策も大事ですが、暑さ対策も重要になってきます。昨年も世界的に猛暑で、熱中症で亡くなった人もかなり出ました。日本においても8月に入ってからも扇風機が売れ続け、在庫なしの状態にまでなりました。当然、飲料水もかなり売り上げがあったようですが、ただ、清涼飲料水の飲みすぎはペットボトル症候群を引き起こしてしまうので注意が必要ですね。

このサイトでは、夏を少しでも快適にすごすための有効手段を紹介しています。家の中で一番手っ取り早いのはエアコンや扇風機などの電化製品を使うことですが、電気代がバカになりません。そして夜、就寝もつけっぱなしでいると体にも悪いです。

これらを解決するため、寝具にも夏の暑さ、寝苦しさに有効なものがあります。そもそも日本の夏は湿度が高く蒸し暑いです。ヨーロッパから来た人はびっくりするといいます。よくこんな環境で仕事ができるな．．とか。蒸し暑いだけでも不快ですが、そのせいで寝不足になってしまうと翌日にまで影響を及ぼしてしまいます。夏に便利なアイテムほか、別途年中使えるコルクマットなども紹介しています。

夏を涼しくするアイテム

低反発ジェルパッド
今使っている布団に重ねる（シーツの下に敷くとか）だけで手軽に涼感生活が味わえます。超低反発冷却ジェルが体温を奪い、熱帯夜でも朝まで涼しく眠ることができます。なんと、効率よく体温を奪うため冷えすぎにご注意ください．．というぐらい。また、超低反発のため、体圧を分散して優しく身体を包みこんでくれる特徴があります。

・UV晴雨兼用折りたたみ傘
紫外線対策の項目でも触れていますが、UVカット率99％の折りたたみ傘です。シルバーコーティングで暑い日ざしをシャットアウトし、傘の内側は15分後に5℃涼しくなるのが特徴で、夏にはかなり便利な晴雨兼用の傘です。折りたたみ式なので携行も楽です。

・ガーゼケット
夏にはタオルケットを使っている人が多いと思いますが、ガーゼケットというのも存在します。この６重織りガーゼケットは織り目が粗く通気性がいいので、蒸し暑い夏場には最適です。しかし６重に重ねられて織ってあるので保温性も兼ね備え、寝冷えもしにくいのです。また、吸湿性が高く、サラッとした肌触りです。細番手の糸で高密度に織られているので、とても柔らかく肌の弱い人にも最適です。

・麻のパッド「しとね」
ひんやりとした感触で涼しい麻のパッドです。ベッドマットレスや敷き布団の上に敷いて使えます。夏の蒸し暑い感覚は不快です。さらに人は一晩にコップ1杯分の汗をかくと言われます。発汗は就寝後1時間以内が最も多いため、この発汗を素早く吸収・発散させることが大切で、快適な睡眠のためには、まず敷き布団の湿度を取り除く必要があります。

この本麻パッドは、表面に凸凹のある麻と中綿にたっぷりの麻を使用しているので背中に密着せず、体温をこもらせません。麻（ラミー）は吸湿・発散性に優れた特性があり、汗もすぐ乾いてベタつきません。

・デュエボットーニシャツ
クールビズの半袖シャツです。デュエボットーニとはボタンが2つという意味のイタリア語です。このシャツは通常よりも襟が高めに作られていて、前部分に縦に２つボタンが付いているのが特徴です。ネクタイを締めるとビジネスシーンに、ボタンを外すとカジュアルシャツになる万能シャツです。

また、形態安定加工が施されているので、洗濯してもシワになりにくく、縮みにくくなっています。シャツの襟にはカラーキーパーが縫いこまれているので、キーパーを失くすこともないし、いつまでも襟の形をまっすぐに保つことができます。5枚組で5800円とお手ごろ価格なので、夏などシャツの消費が多い時期はうれしいですね。

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