おいしい塩スイーツの塩

ゲランドの塩とは

ゲランドの塩という、おいしいスイーツを作るのに適した塩があります。これは、フランスのブルターニュ半島南部、ゲランドの塩田で熟練の塩職人が、昔からの伝統的製法で作り続けている海の塩です。マグネシウム、カルシウム、カリウムなどのミネラル成分がバランスよく含まれた自然塩、添加物は含まれていません。ゲランドの塩は自然海塩のため、ナトリウムの含有量も低く旨みも抜群。

大手のコンビニやファミリーレストランでも、ゲランドの塩を使ったデザートが続々と登場しているようです。この塩は、まろやかで甘みのあるのが特徴で、塩スイーツにぴったりの塩となっています。塩ロールケーキ、塩バターキャラメル、塩マフィン、塩ジェラート、などいろいろなスイーツに利用できると思います。もちろんスイーツに限らず、各料理に使えます。

この塩は、フランス有機農業推進団体「ナチュール・エ・プログレ」から認証されています。この団体は独自の食品安全基準を定めており、このマークのついた商品はEU諸国の消費者団体などからも大きな信頼を得ています。ゲランドの塩は、身体にも優しく、ヨーロッパの安全基準にもしっかり守られているのです。また、海水のマグネシウム、カルシウム、カリウムなどのミネラル成分を含んでいるため灰色をしていますが、問題ありません。

おいしい塩スイーツ

これは、前述のブルターニュ地方特産のゲランドの塩入り「塩バターキャラメル」です。ブルターニュ地方は、潮の満ち引きが激しく、良質な塩の産地であるとともに酪農にも適し、質の良い品種の乳牛からいろいろな乳製品が作られ、有名です。

このブルターニュ特産のゲランドの塩入りのキャラメルは、創業当時のレシピに、今もこだわり続けている上品で素朴な味わいで、ブルターニュ地方の代表的なスイーツとなっています。また懐かしさを感じさせてくれるカマンベール用の丸い木箱に入った素朴なパッケージに収められています。

やわらかく、おいしいキャラメルですが、値段からして毎日食べるより、たまに食べる贅沢品ですね。ケースのデザインがかわいく、食べ終わったあとも、おしゃれな小物入れとして利用するといいですね。

さて、国産にもおいしい塩キャラメルはあります。例えば、北海道・札幌グランドホテルの生キャラメル。バニラ味の中の粗塩がアクセントで、しつこい甘さがなく後味もさっぱりという上品な味。この生キャラメルは北海道の新定番人気スイーツとなっています。北海道産の生クリームと四国東部で生産されるきめ細やかで後味の良い和三盆糖を使用し、滑らかな口どけと味わいが新しい食感として愉しめます。生キャラメルなので要冷蔵です。ただ、常温に戻してで食べると、よりとろける食感が楽しめます。

生キャラメルといえば、田中義剛氏が経営している花畑牧場。彼が最近テレビでよく牧場のことや生キャラメルのことを多く発言しているので、超人気状態が続いています。花畑牧場の生キャラメル、いつも売り切れで私はもうあきらめました。

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