おすすめの硬い敷き布団

硬い敷き布団のススメ

まず初めに、何がなんでも硬い敷き布団がお勧めと言っているわけではありません。硬いふとんが身体によいのかというのは賛否両論あり、結論を先に言ってしまえば、その人が安眠できて、つまりぐっすりと眠れて、朝スッキリと起きられる、疲れもとれている。そういう状態であれば何でもいいと私は思っています。実際私は何年もふとんの上で寝たことがありません ＾＾；

畳の上にカーペットが敷いてありますが、そのままでは汚れてしまうので、敷き布団カバーを敷き布団の代わりにして寝ています。汚れたらそのカバーを洗うだけです。これで一度も腰が痛くなったことはないし、どうやら熟睡できているようで疲れを翌日に持ち越すこともないのだ。私の場合過去に柔らかい布団（というより普通の布団ですけどね）で寝ていたのだけど、腰が痛くなったことがありましてね、それでいつのまにか敷き布団を止めてしまったという経緯があります。

しかし、逆に硬い敷き布団で腰が痛くなったという人もいるようだし、人それぞれということなのか。ただ、やはり柔らかい敷き布団には問題があると思ってます。これは椅子でも経験していますが、短時間では確かに柔らかいほうが心地いいのだが、長時間座っているとなんか気持ち悪いというか疲れる感じがするのだ。

実際、柔らかい敷き布団は体が部分的に沈み込んでしまうので毛細血管を圧迫してよくないとか、正しい姿勢を保つために硬いほうがよいとか言われていますよね。腰痛などの持病がある高齢者に硬い敷き布団を勧めている人もいます。お尻が沈まないので姿勢を保つことができるというのは当然といえば当然のことです。で、硬い敷き布団というのを探してみました。下に紹介しています。

ただ、とりたてて腰痛などを持っていないのであれば、極端ですが私みたいに敷き布団を使わないというのもやってみては．．全然お金がかかりません。合わなければ中止すればいいのだ ＾＾；　というのもあんまりなので、とりあえず市販されている硬い敷き布団を検索してみてよさそうだと思ったのが下の２つです。また、暑い夏に快適に寝るために、低反発ジェルパッドやガーゼケットなどを併用すると便利です。

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硬い敷き布団あれこれ

ニューロマンスエコー
これはニューロマンスエコーというシングルサイズのウレタンフォームを使った敷き布団です。硬くて軽いので収納にも便利です。生地は防ダニ加工されていて、芯が三層のカマボコ構造になっているのが特徴で、表層の凸凹は適度な刺激を与え、真ん中の層は体圧を均等に支えます。下層は頭部，腰部，足部で硬さが異なっており、腰の部分が最も硬くなっています。また、凸凹の隙間を空気が流れるので、湿気が放出され、爽やかさが保たれ日に干す必要もありません。また耐久性があり、綿ふとんのようにヘタリがありません。トラックやタクシーの運転手さんなどに愛用者が多いようです。

キャメル敷パッド
こちらの敷き布団（パッド）は、適度な硬さと反発力で腰痛を防止するというもの。少し薄めのパッドタイプで、今使用しているベッドマットや布団の上に敷いて使います。商品に使用されているラクダのキャメル毛は、保湿性と吸湿、発散性が高く耐久性もあります。

※夏の掛け布団としてタオルケットがよく使われたりしますが、より涼しく感じるものとしてガーゼケットというのがあります。通気性と吸湿性に優れているのでオススメです。

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キャンプ・登山用のエアーマット

家の中で使う敷き布団とはちょっと違うのですが、私はモンベルのウレタンフォームパッドを所有しています、古いモデルですが。モンベルは登山用品を作っているメーカーで、このマットは本来アウトドア、キャンプで使うものです。バルブを開くと勝手に空気が入って膨らむのですが、家庭用でよくあるエアーマットとは全然違っていて、膨らんだあとも思った以上にペラペラです。

ただ、薄くてもこのエアー層があるのとないのとでは意味が全然違ってくるので重要です。薄いながらもこのエアー層がクッションの役割りを果たし、少々凸凹のある地面にも拡げられますし、もっと重要なのは空気層のおかげで防寒の機能があることです。地面にビニールシートを敷いただけと比べて温度差が格段に違うのです。実際にはこの上でシュラフにもぐって寝るわけですが、このマットは登山用としてだけではなく防災用としても使えるのでクルクルと巻いておけばじゃまにもなりません。私はいつも車に積んでいます。キャンプ・登山用品というのはいろいろと知っておくと、いざという時に役立ちますね。

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