ボッテガのイントレチャートは

イタリアのブランド　ボッテガ・ヴェネタ

ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）は、1966年に高級革製品の生産を開始したイタリアのブランドです。2001年にグッチの傘下に入ってから商品展開も大きく変わりました。そしてイントレチャートは、このボッテガのブランドイメージにもなっています。現在、LANEVE のイントレチャートバッグに人気が出ていますが、ボッテガのほうが本家になります。イントレチャートとはイタリア・ヴェネド州の伝統的な革工芸技術ですが、普段は単にメッシュと呼んだりしていますね。

もちろん人気なのは、格子状に編まれたイントレチャートのバッグになります。シンプルなデザインが多く、中でもトートバッグが人気のようです。また、イタリアにはファロールニ イタリアというブランドもあり、こちらもすぐれた革製品の技術を持っていて、イントレチャートも得意としているようです。こういったイタリアのブランドにこだわる愛好家も多いです。

イタリアのデザインセンス

イタリアという国は、なんとも魅力のある国である。イタリア人は一見のんびりしているように見えるのだけど、こだわるところにはトコトンこだわる。そんな国民性というか文化があるように思える。例えばファッション以外にも「食」へのこだわり。本場のパスタやピザ（ピッツァ）の種類、うまさは実際行った人は皆ビックリするらしい。コーヒー（エスプレッソ）のこだわりもハンパではない。

もちろんファッションの色使い、センスにもうるさい。あまり見えない部分、例えば靴下にこだわるらしい。男性でも靴下用のガードルを付ける人がいるぐらいである。足首にたるんだ靴下など言語道断なのだ。

おそらく、「おそ松くん」に出てくるイヤミのような靴下使いをイタリア人が見たら卒倒するであろう。見えないところにもこだわるというのは、日本では「粋」ということになろうか。また、ハンバーガーのマクドナルドがイタリアに店を出すのに何年もかかった。あの赤と黄色のロゴセンスが気に入らないというのも理由のひとつらしい。こういった文化、歴史からイタリアのファッションを考えてみるとおもしろい。おっと脱線。

ボッテガ・ヴェネタのイントレチャート製品

イントレチャートショルダーバッグ
ボッテガ・ヴェネタの代名詞「イントレチャート」の人気定番のシンプルデザインのショルダーバッグです。素材は羊革、開閉ファスナー式で、内ポケットが2つ付いています。サイズは縦28×横47×厚み2cm、持ち手は約30cmとなっています。

イントレチャート ワンショルダーバッグ
こちらは、丸いフォルムが特徴で、また質感や色合いに美しさと軽やかさが感じられるバッグです。開口部はかぶせフタのデザインになっており、物の出し入れに便利です。内側はファスナーポケットと携帯用のポケットが付いていて、小物も整理して収納することができますね。

レザーハンドバッグ
ボッテガ・ヴェネタのイントレチャート編込みレザーハンドバッグです。内側はスエードでファスナーポケットが1つあります。丸みのある可愛らしいボディが印象的で使いやすいデザインとなっています。高級感漂う滑らかなカウレザーが魅力的なハンドバッグです。

イントレチャート U字ファスナー長財布
この長財布は、小銭入れが別になっていて（ラウンドファスナー開閉）、中に仕切りがあって使いやすいタイプです。カード入れ×8，ポケット×3，札入れ×1，小銭入れ×2(ラウンドファスナー開閉)という仕様になっています。

イントレチャート Wホック長財布
ボッテガヴェネタ、2008年春夏新作モデルです。小銭入れ×1，札入れ×2，カード入れ×9，ポケット×2という構成の長財布。素材はカーフスキンです。

ボッテガ・ヴェネタのビジネスバッグ

メンズ・ブリーフケース
ボッテガのメンズ・ビジネスバッグです。素材はカーフスキン。肉厚で柔らかい最高級のなめし革で製作されたビジネスバッグです。サイズは縦31×横42×マチ13cm。前面ポケット×2、内側に書類入れ×2（内1ヶ所にファスナー付きポケット）という構成です。

メンズ・ビジネスバッグ
こちらもビジネスバッグです。素材はカーフ。やわらかいメッシュが随所に施されカーフスキンの良さを最大限に引き出し、角度によって表情を変える大変美しい質感。内側はキャンバス素材になっているので、毎日の仕事の使用にも安心かと思います。

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